一般社団法人日本民泊協会は、事業を通じてSDGsの達成に向け、下記の取り組みを実施して参ります。
また、大阪観光局が推進する「SDGs for MICE 評価制度」を応援します。
当協会は、近隣トラブル防止の為の適正な管理と快適性を確保しつつ、訪日外国人旅行者を含めた全ての個人旅行者が、安心安全にご利用頂くことができ、楽しい旅行となることを願って 2015年 3月に設立された団体です。
この目的に沿い設立以来、日本民泊協会JAPA認定事業者に対し遵守事項を策定し、監査や指導を行っておりますが、法令・諸規則等の違反行為があった場合は、協会が自ら厳しく処分を行うなど、自主規制機能を発揮し業界の健全化を力強く推し進めてまいりました。
以来、当協会は、無許可(ヤミ)民泊やマナーの悪い民泊とは一線を画し、地域に根ざした「持続可能な観光」による観光振興を推進してまいりました。
また、地震や洪水など、万が一大規模災害が起きた際に、特に外国人観光客が露頭に迷わないよう、また、避難施設が足りなくなった場合など、高齢者の方や妊娠中の方が一時的に避難いただけるよう、2016年から「災害時応援民泊」という取り組みを実施して参りました。
今後も地域との連携を強化し、安心して観光いただける街づくりに寄与したいと考えております。
また、地域のイベント、商店街、学校などとも連携し、地域活性化に着目した持続可能な観光事業を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決、および日本の地域振興に取り組んでまいります。
11. 住み続けられる街づくりを
地震や洪水など、大規模災害に強い観光都市の整備に寄与していきます。
12. つくる責任、つかう責任
民泊に宿泊されるゲストへは、ゴミの分別にご協力いただき、環境保護に努めます。
17. パートナーシップで目標を達成しよう
- 地域、行政、企業などと官民連携の下、目標達成に向けて取り組んでいきます。